最近忙しくて記事を書く暇が全然無かった・・・。
それでは続きです。
卓球の肩甲骨打法に限らず、スポーツで「肩甲骨を動かす事を意識しろ」と言われる事があります。
そうするとどうでしょうか。
私の以前の練習でもそうでしたが、肩甲骨を動かす事を意識するあまり、
肩回りに力が入ってしまいぎこちない動きになってしまうことがあると思います。
(1)の記事に書いた参考書で知りましたが、
肩甲骨は「動かす」ものではなく、「(自然と)動く」ものだそうです。
たしかに、私たちが高い所にある物を取ろうとした時や遠くにあるものを取ろうとした時など、
腕を遠くに伸ばす時には自然と肩と胴体を繋いでいる肩甲骨が動いています。
では肩甲骨打法や後の記事で書く予定である肩の遅れを自然に行うにはどうするか。
それは「脱力」です。
試しに上半身の力を抜いて、右半身を前に、左半身を後ろに動かしてみましょう。
そして意識を右肩にやると、自然と肩甲骨が動いていませんでしょうか?
これが肩甲骨が動く、肩甲骨を使う、ということの基礎ではないでしょうか。
ただ、このままではスイングができません。
次の記事からは実際にスイングする時にどうすればいいか、について考えていきます。
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